2014年3月30日日曜日

キャノンのプリンターip90の修理

 音楽ネタではないのですが修理記録。

 キャノンのip90というプリンタをもう1台入手したのでマヤちゃんにあげようと思ってたら故障していました。

 ip90は超小型で手提げに入れて現場に持って行く事ができるので重宝します。僕は5年くらいまえに、まにあわず録音スタジオでパート譜を出すことになったときに買いました。しかも、こいつは単体で名刺サイズまで印刷可能・赤外線対応(ガラケーから即印刷)です。



調べるとこいつの故障の原因はほぼ歯車が割れて起こるようです(ip50という機種でも同じらしい)http://81357080.at.webry.info/201212/article_2.html 電源を入れると黄色のインジケーターが点滅してギィィィィイイイっとイヤな音がするパターンはこれです。



<ip90の歯車の修繕方法>

 割れている歯車、接着後ぎゅーっと締めるために小さな穴をあけて



エポキシ系接着剤(2種類まぜるあれです!)を隙間に入れて、針金的なもので締めます。

で、ここがポイントですが、修繕後も歯車の幅がちょっと広くなっていますので、亀裂前後の歯車の歯をすこし削ってなんとなくつじつまを合わせます。手で回してひっかかりが無くなればOKです。

立派にプリントできるようになりました。

治ったからマヤちゃんにあげられますよー。

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