2016年10月20日木曜日

ひろしま さとやま未来博2017 の音楽を制作しました

縁があって2017年3月に行われる広島の「さとやま未来博」のPR映像の音楽を制作させていただきました。


「これからのニッポンの見本になる。里山には,未来をつくっていく手応えがあります。
里山には,自分ゴトとして関わる楽しさがあります。そして,ひろしまの「さとやま」には,あなたを待っている仲間がたくさんいます。」


ツールはDigitalPerformer、映像を見てテンポ感を決めて、ポイントになるところにマーカーを打って、あとは映像見ながら弾いてメモをしていきます。
音源は一部生ですが打ち込み部分はEASTWESTのコンポーザークラウドのOrchestra GoldとかStormDrumあたり軸にRolandも。なぜRolandかというと大規模なプラグインシンセはいい音ですがその分フレーズによってプログラムを切り替えたくなっちゃうので、その点弾き方でまあまあ表現できるようにまとめてあるハードシンセの音源だと手間がかからないということで。
制作期間が2日くらいしかなかったのですがコンセプトに癒されながら楽しく制作することができました!


こうした社会の役に立ちそうな仕事をさせていただけるのも音楽家の喜びです。

2016年8月30日火曜日

デジパフォで編集中のモニター音声なんかが出なくなったりする件

Performer1.0からユーザーの藤木です。

デジパフォってほんとうによくできているんだけどちょっとした落とし穴もあって、まあこれは他のDAWでもありうるんだろうけど・・

シーケンスウインドウで波形を選択するとその部分の音を出せたり、サウンドバイトウインドウで選択したサウンドを即座に鳴らして確認する機能(ここでは仮にモニター出力と呼びますね)がありますが、これが出たり出なかったりすることがあります。
これはバンドルの設定です。
DPではバンドルの一番上担っている出力先がモニター出力になります。

以下のようになっている場合、モニター出力はアナログの1/2になっちゃいます。
三角形をドラッグして自分がモニター(ミキサーにつながっているとか、モニタースピーカーにつながっているライン)として使いたい出力先を一番上にすれば解決です。

空のファイルを作成してテンプレートとしてデフォルトにしておくのが基本ですが、古いファイルとか友人とやり取りした場合、新しいオーディオインターフェースを導入したときなんかはまずコレです。

おっとその前にモニター出力はこの右上のスピーカーマークをアクティブにしておかないと鳴りませんので注意です。



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では今日もEnjoy DPってことで。

DPに関連したご質問、執筆などのご相談は kazuguis at gmail.com やtwitterなどで可能な限りお受けします。


2016年1月7日木曜日

どうなるのかな、聴き楽しむパナ/テクニクス:ハイレゾアーカイブ推しのソニー

Winter CESのタイミングでレコードプレーヤーが発表された。
パナソニック/テクニクスが名機SL-1200をアップグレード。アナログ聴こうぜ、針落とそうぜ、楽しもうぜ、もちろんコスってもいいんだぜ、だ。
一方SONYはハイレゾ録音が可能なプレーヤー。おたくのレコード盤、最高なフォーマットでPCにバックアップできますよ、だ。PCとの接続も必要なんだろうな。
値段はわからないけどどちらが売れて、どちらが長く愛されるか子供でもわかる。
ちなみに自分はこの程度のプレーヤーでは満足なバックアップはできないと思っていて、その不満足ごとアナログの楽しみと思って記録するお遊びだと思う。Sonyのは一眼レフじゃなくてポラロイドカメラ、チェキだね。それもおもしろいねー!

ケロスタ(仮称)の2015年メシ事情

旧年中はいろんな人が歌やギターやナレーションのレコーディングやMAなどに来てくれました。夜の7−9時あたりに終わる仕事の時はにか食って飲むパターン、これが特にバンドなどではいいことだと思うんですよね、オススメのyoutubeみたり、CDやビニールを聴いたりしながら今日の録音をたたえたり、次の作戦をしたりしています。

本年もよろしくお願いいたします。