数年前から音楽ソフトのメニューが日本語化されてとても使いにくくなった反面、いまいち意味のわからなかった機能がわかるようになったしましたが・・・
アプリと同様にfacebookやTwitterなどSNSサービスの仕様変更も日常茶飯事です。これらは永遠のメディアではないし会社には僕らの利便とは別の運営モチベーションがあるものです。
今日はfacebookの日本語・英語版での違いをチェックしてみます。
まずはページトップ付近。英語では広告のお誘いが果敢ですね。
facebookの挨拶はとても軽快で「How's it going?」→「最近どうですか?」、「What's happning?」「今なにしてる?」です。とてもフレンドリー!でも僕は「最近どう?」って言葉がかつてのバブリーな時期の黒光りのおじさんの挨拶にみたいであまり好きではありません(トラウマ?)
ところで日本語版での「いいね!」は元の英語版では「Like」であり、「!」マークはありません。日本語ではとてもキャッチー・あるいは大げさですね。直訳すれば「好く」「好きになる」で言葉としてちょっと扱いづらいので、ちょっと機転を利かせてみたのかもしれません。
この機転がちょっと悪く反映されていると思うのが数週間前からFBページへの招待文章。
英語では「このページを好きになってほしいと思っています」程度の軽い招待ですね。日本語では「『**』への『いいね!』をリクエストしています。」となかなかグイグイきています!遠慮上手な日本人にはなかなかキツいんじゃないでしょうか、僕は友人にリクエストを送りにくくなりました。
そして「挨拶をする」は英語では「poke」。pokeってのは「突く」みたいな意味で、ちょんって突いて「よっ」って言う感じなんだろうと思います。日本語の「挨拶をする」はちょっと重いですね、と思っていたら今日現在は「poke」と表示されています!なんと!
ところでTwitterのtweetは小鳥が「鳴く」あるいは「さえずる」みたいなニュアンスでしょうけどこれを「つぶやき」「つぶやく」と訳し、いまでは「夕べ**がつぶやいてたけど」みたいにみんなが認めて使われているのはすばらしいですね。ちなみに僕は「ツイート」「ツイートする」でいいと思っていましたけどね。(それじゃ売れないんだ)。
ではみなさんよい一日を。
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